以前から「抜かなきゃだめ」と言われていたのですがなかなか都合が合わず腰が引けてもいた親知らず。別に痛いわけではないのですが周囲の歯肉が炎症を起こしており、抜歯しないと治らないという。
痛くなってからではなかなか大変なようなので年内に片を付けようと思っていよいよ本日抜歯してきました。
抜歯なんて初めてのことだし、かなりがっちりハマっている親知らずで「静脈鎮静」でやるということでちょっとどうなっちゃうのか全然想像着かない。もちろん静脈鎮静も初めてのこと。
10時半に準備開始。
上半身だけ着替えてトイレを済ませ、うがいをする。
荷物をロッカーに入れてしばし待つ。
11時になっっていよいよ手術室へ。リクライニングできる椅子に座り、心電図をつけ、左手に血圧計、右手に血管確保。さらに指先にSPO2のプローブが着く。この辺りはいつも自分がやっている処置とほぼ同じ。違うのは人間は意識があるうちにつけるけど犬や猫では意識がなくなってからつけるというところ。
先日のはなしではある程度意識はある状態で進むような話しだったが、「薬が入るとちょっと腕に違和感があるかもしれませんが行きますよ」と言われてプロポフォール(これも仕事で使ってます)が入り始め・・・気づいたら終了していた。
終了と言っても「じゃあいきますよ」って移動してベッドに寝かされたところしか覚えていない。ちらっと時計をみたら12時ちょうどくらい。90分ていっていたから早かったなぁ・・・ってのだけ覚えている。あごの感覚はなし。痛くはない。時々意識が戻って周りを見回すけどまた寝る・・・ってのを繰り返しす。この辺りも麻酔から覚めかけの犬や猫と同じだなぁなんてぼーっとしいた頭で考える。
結局15時頃に麻酔科の先生にチェックをうけ、もう大丈夫ってことで退院。
その時点ではまだあごは麻痺している。局所麻酔が効いているようだ。
何となく腫れぼったいようだが、まだ分からない(これから腫れるからと宣言された)。
口の中はちょっと血液の味がするけど以外に何ともなし。
抜歯した歯(2分割)をもらった。
側頭筋の起始部がかなり萎縮していたらしく、念のために病理検査をするそうだ。
結果はおそらく次回。
会計を済ませ、調剤薬局で薬をもらい(これ面倒ですね、院内処方の方が楽)、家へ。
だんだん口の感覚が戻ってくる。痛いわけじゃないけど重い感じ。
親知らずを抜いて、5糸縫合してあると言っていたが、周囲の筋肉が引っ張られるからなのか、抜歯のために周囲を触ったせいで顎関節症の痛みが出ているのかよくわからない。とりあえずしゃべることはできるが、口は1cmくらいしか開かない。
「階段は極力使わない」
「風呂には一日はいらないこと」
「歯磨き、うがいもだめ」
「傷の治りのためにはきちんとたべること」
「冷やさないこと(血行が悪くなると治りづらくなるから)」
などとの指示をもらって帰宅。
家に着いても全身だるいためしばし就寝。
痛み止めを飲んで2時間ほど寝たら結構楽になった。
おなかが減ったので食事・・・最初はスープとポテトサラダ。
噛むものはつらいけど飲み込むものは問題なし。
あごの表面の感覚がしばらくなくなるかもと言われたが、麻酔が切れてきたら今の所触覚には問題なし。
犬や猫では何本も抜歯しても麻酔からしっかり覚めたらそれなりに吠えたり鳴いたりするし、食事も水も問題なく取ってくれる。腫れて口が開かないなんてよっぽどのことがなければない。歯や口の構造が違うからと言ってしまえばそれまでだが、本当は不快感を結構感じているのかもしれない。
翌日はしゃべることができないと言われていたので病院はお休みです。結構腫れるみたいですし。
明後日までに少し落ち着くといいんですけど、それまで安静にすることにします。